シミのセルフケア7つ紹介します!

立っている女性

年齢を重ねるにつれてシミが増えてきた
シミを治したいけどお金はかけたくない
シミってセルフケアで治せないかなー

と考えた事はありませんか?

結論から言うと、時間と手間をかければ、セルフケアでもある程度は対策できそうです!

シミができるまでの流れ

シミには色んな種類(肝斑、脂漏性角化症、そばかす等)がありますが、紫外線を主な原因としているのは日光黒子といいます!

※以下、シミと表記しているものはすべて日光黒子の事を指すものとします。

皮膚の構造

シミを作り出す細胞は、基底層に存在しています  !

皮膚は皮下組織真皮表皮で構成されており、さらに表皮は内側から基底層有棘層顆粒層淡明層(手のひら、足の裏のみ)・角質層で構成されています!

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メラノサイト

シミを作り出す細胞は、メラノサイトという細胞です(メラニン細胞や色素細胞と呼ばれることもあります)!

メラノサイトは、先ほど説明した基底層に存在しており、紫外線や外部からの刺激によってメラニン色素(シミとなる物質)を作り出します

補足

メラノサイトは悪い細胞ではなく紫外線から肌を守り活性酸素の発生を防ぐ(シワ・たるみを防ぐ)役割があります!また、この後に話す基底細胞の細胞核を守る役割としても働くため、人間の体に必要な細胞です!

ケラチノサイト

基底層には、メラノサイトの他に基底細胞という細胞も存在しています!

基底細胞は細胞分裂を行う事で、一つは基底細胞としてそのまま基底層に残りもう一つはケラチノサイトとなります(表皮細胞・角化細胞・表皮角化細胞と呼ばれることもあります)

基底細胞が細胞分裂を行うたびに、外側の層(角質層側)へ押し上げられていき、角質層に達すると、垢として剥がれ落ちます!肌の画像

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ターンオーバー

基底細胞が細胞分裂を行い、どんどん新しい肌に代わる事とターンオーバーといいます!

ターンオーバーの時に、ケラチノサイトがメラニン色素を角質層まで運んでいき、ケラチノサイトもメラニン色素も最終的には垢として剥がれ落ちます!

ここで注意しないといけないのが、ターンオーバーは皮下組織・真皮では行われておらず、表皮のみで行れているという事です!

補足(ターンオーバーの周期は変化する)

一般的にターンオーバーの周期は約45日とされていますが、年齢と共に周期は長くなるみたいです!幼い頃は怪我をしても傷が消えやすかったのに、大人になって傷が消えにくく跡がのこりやすいのはターンオーバーの周期とも関係がありそうです。それ以外にも、生活習慣の乱れでも周期が長くなるみたいです…

メラニン色素とターンオーバーの関係

日本の論文によると、

『一度できたメラニンは,主に以下の2つの経路によって,代謝・排出される.(1)ケラチノサイトで消化され,角化細胞のターンオーバーに伴って,角質とともに剥がれ落ちる.(2)種々の炎症性皮膚疾患(やけどや湿疹 など)が原因でケラチノサイトの変性・壊死がおこると,保持していたメラニンが真皮に滴落する.このようなメラニンはマクロファージが貧食したりり(メラノファージ),血管,リンパ管を介して排出される』

『メラノサイトでのメラニンの産生が亢進したり,メラニンの産生は正常だが,ケラチノサイトのターンオーバ ーが低下し十分にメラニンの排出が行われない と,このin/outのバランスが崩れるわけである.』

引用:『顔がシミだらけにならないようにするためのお話
順天堂医学(2006)p.438

簡単にまとめると

  • メラニン色素はターンオーバーによって垢として剥がれ落ちる
  • ケラチノサイトに何らかの異常が起きた時は真皮へ移動
  • メラニン色素の生成とターンオーバーのバランスが大切

シミができる原因は2つ考えられ、

  • メラノサイトがメラニン色素を過剰に作り出す事
  • ターンオーバーの周期が長くなる事

このうちどちらか一方でも該当すると、シミが増える、もしくは現状維持となります。

つまり

  • メラニン色素の産生が正常でも、ターンオーバーの周期が長くなると、メラニン色素が垢として剥がれ落ちず、表皮に残ったままとなる。
  • ターンオーバーの周期が正常でも、メラニン色素が過剰に作り出されたらターンオーバーが追い付かなくなる。

具体的なシミ対策

シミ対策には、メラニン色素の対策ターンオーバーの対策の2つが大切かと!

メラニン色素の対策 2つ

  • 日焼け止め
  • 肌の保湿(クリーム)

理由は、メラノサイトが紫外線や摩擦等による外的ダメージによってメラニン色素をつくるためです!

日焼け止め

日焼け止めの画像

日焼け止めの選び方に関しては、SPF30以上・PAが高い・ウォータープルーフである事の3つのポイントを押さえて購入を考えてみてください!

また日焼け止めの選び方の詳細を知りたい方は『日焼け止めを選ぶ時の3つのポイント!』、

日焼け止めの塗り方の詳細を知りたい方は『焼かない人のためのおすすめの日焼け対策7選!チェック項目付き!』をご参照ください!

肌の保湿

また紫外線以外にも、摩擦によってメラニン色素が生成されやすくなります!

皮膚は乾燥すると摩擦係数が上がるため、肌の保湿も大切!

肌の保湿に関しては、クリームをぬる事をおすすめします(ワセリンでもOK

一方で、化粧水の使用はあまりオススメしません…

化粧水は一時的な保湿になりますが、結局蒸発してしまうので化粧水を塗らなくてもOKかと!

ターンオーバーの対策 4つ

  • 十分な睡眠
  • 栄養バランスの良い食事
  • 適度な運動
  • ストレスを溜めない事

ありがちな答えですが、やっぱり大切みたいです!

しかしどの程度の睡眠が必要で、どの食事が肌に良いのか、またどの程度の運動が良いのか等、今後調べます。

まとめ

  • メラノサイトがシミの根源
  • メラニン色素が過剰に作られる、ターンオーバーの周期が長くなるのどちらか一方でもあるとシミができやすくなる
  • 対策は日焼け止めを塗る、肌の保湿をする、十分な睡眠、栄養バランスの良い食事、適度な運動、ストレスを溜めない事

対策としては、真新しいものはなさそうですね。

シミ対策で保湿をするってあたりが、面白いな~と思いました!

あと個人的に加治博士の研究コラムは肌に関する内容をすごく分かりやすく、かつ詳しく記載してありとても参考になりました。

興味のある方は、ぜひ~。

END

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