大胆仮説
日光を浴びると睡眠ホルモンの分泌がおさえられ、過剰な眠気におそわれないのではないか?
本命の説じゃないですが、この説も可能性を感じてます!
この記事を書いた人の紹介!
- 筆者は特発性過眠症の診断がついており、現在はお薬で眠気をコントロール中
- 原因不明と言われているが、何もできないまま生きるのは嫌だ!
- 自分で特発性過眠症を攻略しよう←現在ココ
特発性過眠症とは、原因不明の睡眠障害で日常生活を過ごすのが大変なくらい眠くなっちゃう病気のことです!

日光に浴びると覚醒するんじゃないのか?

日光を浴びることで、眠くなるホルモンの『メラトニン』の分泌をおさえることができ、日中の眠さが改善すると考えています!
日光を浴びると、眠くなるホルモンの『メラトニン』の分泌が抑制されます。
しかし、特発性過眠症の人は、メラトニンの抑制がしっかりとできていないから日中眠くなるのではないか?
と、大胆に仮説を立てました!
1年を通してずっと眠たいですね~。すきあらば寝ています笑

日照時間が短くなる冬場はなおのごとく眠いのか
わたしの主観からすると、夏場より冬場の方が断然眠たいです!
過剰な眠さがメラトニンの分泌の抑制に関係するなら、日照時間の短い冬場はもっと眠くなるのではないかと考えました。
関連する論文をまだ読んでないので、完全に主観になりますが、冬場はなおのごとく眠たいです!
しかし、これは特発性過眠症に限ったことではないですよね。
みなさんも、夏場よりも冬場の方が眠たくないですか?
普段の生活では、朝おきた時や、仕事の行きかえり程度しか日光を浴びないんじゃないでしょうか?
その少ない日光を浴びる時間が、冬場にはもっと短くなるので、過眠症でもないみなさんも眠くなります!
日光説が有力なら、屋内にいることが多くて日照時間が短い現代人は、今後特発性過眠症のような睡眠障害になる人が増えるでしょうね。

セロトニンの分泌は男性の方が多い
セロトニンの分泌は、女性よりも男性の方が多いです!
しかし特発性過眠症は、男女差がありません!
もし、女性の方が特発性過眠症が多いなら、セロトニン分泌による可能性は高いかと。
しかし、この男女が差ない点には落とし穴があります!
総務省統計局の労働人口の調査によると、2020年の男性の労働人口は3838万人、女性の労働人口は3071万人です。
仕事をしている人の方が、発見されやすいと考えているので、結果的に男女差がないとなっているだけで、もしかすると、女性に多い可能性が十分にあります。
まとめ

- 日光を浴びてメラトニンの分泌を抑制すれば、日中の眠さに立ち向かうことができる可能性がある
- 冬場はなお眠たい
- 今後睡眠障害は増加するかも
- 特発性過眠症は本当は女性に多い病気なんじゃない
日光説は、可能性がありますが、もしそうならもっと有病率が高いと思うので、
個人的に有力説ではないです。
どちらかといえば、腸内環境説が有力候補ですね。
このブログでは、特発性過眠症関連の記事を今後もアップしていきます。
特発性過眠症に立ち向かうべく、一年近く試行錯誤してきたので、わたしが立てた仮説と、行ってきた実験をどんどんご紹介します!
読んだ論文もブログにアップする予定です。
興味のある方は、また読みにくてくれると嬉しいです!
特発性過眠症だから…って卑屈にならずに、一緒に攻略しませんか?
自分も特発性過眠症だよー!
この方法で、眠気が改善したよー!って人は、Twitterのフォロー&リプください!
飛び跳ねて盛大に喜びます!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!